ふゆパラ内博貴公演によって十五祭は完結した
※ふゆパラ内博貴公演のネタバレしかありません。未見の方は注意。
内パラ初日に、十五祭のペンラを持って参加していた。東京ドームに揃った浪花いろは節衣装のBOY、オーラスの見学、丸ちゃんの「8人横並び」発言…いくつもの『奇跡』が起こった十五祭。オープニング映像の内くんのイラストに向かってピンク色のペンラを振りながら、いつか本物の彼をもこの淡い光で照らすのだと固く誓っていた。その機会は意外にも早くやって来て、この冬もうひとつの奇跡と出会った。
みたいなエモさゴリゴリな感じで書こうと思ったんだけど、もう続けられないから普通にするね。
内パラ楽しかった！！！めちゃめちゃ泣いた！！！
帰りの電車でずっと妹*1にねぇ、こんなことってあります…？って聞きまくってたよね。その度に「ない」って答えてくれてありがとう。奇跡も魔法もあるんだよ。
なんのこっちゃわからない方に簡潔に言いますと、内くんがライブで約15年ぶりに*2『大阪ロマネスク』を歌いました…そう、あれから封印されてきた楽曲を、わざわざ本編ラストに持ってきて。
ミラーボールがきらきらしながら降りてきて、何やるんだろうなぁ…ってぼんやり考えてたら、音の波がやって来た。最初の一つが届いた人から順に泣き崩れていく。
そして歌い出し。記憶が間違ってなかったことを知る我々。悲鳴、感嘆、ありとあらゆる感情が駆け巡って、古のオタクたちは倒れ込むしかなかった。あれは確かに、精神に直接働きかけられていた。ヒプノシスマイクだ。そして操られるかのように、サビではペンライトの動きが揃う。強い光*3も、淡い光も*4。そこに広がっていたのはピンク色の海だった。
みたいな感じでした！(突然の語り)いや…すごいもん見たよ…実はわたし、内くんのロマネを聞くのが初めてで。あの頃まだ中学生だったし、関東住みということもあり距離や金銭面で現地に行けない状況で。8人のは音源化も映像化もされてないからほんとに幻で、もう二度と聞けないと思ってたからほんとに嬉しかった。ソロなのに、すばるくんのフェイク聞こえた気がしたもんな。みんながいる、内くんもいる。そんな気分にさせてくれました。これが横並びってことだよね、丸ちゃん。
ロマネで締めるなんて今じゃエイトもやらないし(終わりで自担が喋ってた記憶あるからどこかでやってたと思うんだけど)そもそもロマネのフル聞くことだってないし。小さく振りしてたってレポ見たけど記憶にございません！それどころじゃなかったから！
それでいてアンコールで『声が小さい』と苦言を呈するものだから、もう内くんには敵わないなぁと笑っちゃったよね。みんな泣き崩れてたからそれどころじゃなかったんだよ。それくらい重大なことなんだって、あなたが知らないはずもないけどさ。今のタイミングってことは、そうなんでしょ。外野には推し量ることしかできないから。
あとゲネプロで隠しておいてくれてありがとう！
あーあ、楽しかったはずなのにロマネの衝撃が強すぎて他のことが上手く思い出せないなぁ。MCの髭関連の話とか。途中で髭剃りに行くなんてお笑いライブでもないわ。こだわりなかったから別によかってんけど…ってめちゃめちゃ言ってたし。地味にショック受けてたしwでも髭は似合わないと思うからなるべくやめて欲しい…。
あと去年も思ったけど、小川くんって喋りがかなり達者だよね…演技について内くんに聞いたってのにはびっくりしたけど。しっかりしてるわ。ガッキーにはほんと感謝してる。言いたいことを察してちょいちょいフォロー入れてくれる人。矢花くんはかわいい。控えめなんだけど、ここだ！とばかりに頑張ってワード放り込んでくるの。19歳であれは強い。雑賀さんは自分のうちわがあるって知って照れてる顔がめちゃめちゃキュートでした。うちわがあればもうジャニーズなんだから(石垣＆矢花理論)もっとMC参加してほしいよ…お声聞きたい。
ということで、記憶にある7人のロマネと6人のロマネと1人のロマネを脳内でこねこねした結果、わたしの中での十五祭が無事完結したことをお知らせしておきます。十五祭のラストを見て、ああ関ジャニ∞なら大丈夫だなって思ったんだけど、そのすぐ後にあれがあって正直わからなくなっちゃったの。なんで先に教えてくれなかった？ただ呑気に楽しんでたよ？そんなに信頼できない？って。でも5人は羽根がもげても前に進んで、こうやって新しい可能性も示されて、令和の世も悪くないなぁと思ったよ。
いろんな、ほんとにいろんなことがあったけど、振り返ってみれば得るものの多い15年だったよね。いつでも、何人でも、関ジャニ∞はいいグループだなって思うことは変わらないんだろうな。
明日は内パララスト！幸運なことにチケットがあるので楽しんでくるよ！新大久保で内くんの嫌いなタピオカも飲みますwチーズドックも食べたいなぁ。
ちゃんと目に焼き付けてくるね。
ありがとう、亮ちゃん。
